今回の来丹の最大の目的であった墓参りに行ってきました。
朝から小雪が舞う中、田舎の従兄の家へ。
その家の裏の小高い丘の上にお墓はあります。
しとしとと雨が降る中、先祖代々のお墓の前で冥銭を燃やし、冥福を祈りました。
非常に寒い1日でした。
冥銭というと、Wikipediaなどでは、結構本物のお札に近いように印刷をしたもののようですが、この辺では様相が全く違います。
こちらのは、黄色のトイレットペーパーのような紙に、円形の中に字が書かれたものが赤で印刷してあるだけです。
この時期になるとコンビニや街道筋では、冥銭をはじめとするにわか仏具屋が出現するのは中国ならではかと。
2018年 清明節
