四川大地震から早7年

反日の母が変わった「512」、中国人の心を揺さぶった日本人たち
2008年5月12日に四川省アバ・チベット族チャン族自治州●川県(●=さんずいに「文」)で発生した地震は、7万人以上の命を奪った。毎年、この日が近づくと、中国のメディアやネットでは関連のニュースや情報が出回る。犠牲となった人々への哀悼に混ざり、地震発生後に援助の手を差し伸べた各国に対する感謝の気持ちも伝えられる。華中師範大学の葉麗麗さんは、地震発生時の出来事と、自身の日本との関わりについて次のようにつづっている。
「日本の救援隊が中国に入ったよ」と私は故郷の母に電話をかけた。先日、中国四川省でマグニチュード8.0の強い地震が発生し、多くの人々が犠牲となった。自然は無情だったが、人間には愛がある。他の国々は同情の気持ちを中国に表し、いくつかの国は救援隊の提供を表明した。しかし、中国政府は即座には同意しなかった。…
続きはこちらから、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150512-00000038-rcdc-cn
7年を経て被災地の生活はまるで変ってしまっているようです。日本の援助隊の活躍も人々の心の中に影響を与えているようです。生まれてこの方生の外国人など見たことがない人たちも沢山いるでしょう。そういう人たちには、日本人を知ってもらえるよい機会ではなかったかと思っています。
綺麗ごとばかりではない関係なんですけどね。



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