実家の食卓の椅子が壊れました。壊れたといっても、足が折れたりしたのではなく、脚を補強するためにあった横木のほぞが抜けただけ。
親戚(妹夫婦)には
かなりちょっと太めの人が多いので、長年片脚で座ってぐりぐりやった結果でしょう。危なくなったのが分かっていたのか、4脚あるうちのはじの方に押しやられていました。
それもついに耐えられなくなって、2か所崩壊。捨てるか、修理するか、どうするか。金槌と釘はあったので、接着剤を買って修理を選択。
まずは分解。座面を何か所かで止めてあった釘を抜きます。脚はほぞを抜いて、ほぞについた接着剤を削り取ります。
組み立ては、ほぞ穴がかなりゆるゆるだったし、もともと接着剤で固定してあったので、ほぞにがちがちに塗り込んで、ほぞ穴に組み上げます。ひもで縛って固定し、1日放置。最初は緩かったけれど、ボンド君の健闘により結構頑丈に。
この状態で、妹夫婦が来て、「こんなになってるのか、よくできてる」と褒められてちょっと笑顔。中学校の頃、木材加工には痛い目にあっているので。
翌日、座面を釘で固定し完成。
ちなみに、中国の学校ではこのような家庭教育はしないらしいです。
椅子が壊れたので修理
